大阪市の職員に対する「刺青」の調査が行われて話題を呼んでいる。結果として判明しただけでも100名以上もあると言うのだから驚きの声も上がっている。
江戸時代や明治、大正に掛けては「ガマン」と呼称される言葉もあり、侠客と呼ばれる人達の間に流行したが、最近ではタトウのようにファッション性による流行もあるようで、目にされた人の感じ方も様々だろうが、賛同する人が少ないのは否めないだろう。
銭湯大好き人間である筆者は、立派な刺青を背負った人達に会うことも少なくないが、観音様、不動明王、弁天さん、鯉、龍などが多く、見事で美術的なレベルにあるものもあり、湯気の中でじっと眺めていることもある。
そんな光景に困った問題が発生する。幼い子供連れのお父さんの存在である。「パパ、あれ何なの?」との質問に答え難いお父さん。そんな時、パンダやイルカだったら喜ばれるだろうと思ってしまう。
「親に貰った身体に勝手に墨を入れて何を考えている」と親戚の人に叱責された人物を知っているし、ゴルフコンペでいつも風呂に入らない人もいたのでそれぞれが苦労されているみたいだが、所謂堅気になったある人物がゴルフに熱中し、自身の身体に刻み込まれた刺青に対する後悔の言葉を耳にした時は同情してしまった。
また、各地の温泉旅館の大浴場の入り口にも「刺青のある方はご遠慮ください」という看板が掲げられていることが多く、それだけ気の毒にも世間を狭くしてしまう行為となっていると言えるのかもしれない。
橋下大阪市長は、刺青に対して厳しい姿勢で臨んでいるが、ギャンブルの世界である「カジノ」に対する歓迎の姿勢は強く、ふと「?」を感じている。
一方で、2020年のオリンピック東京招致で候補に推挙されているが、前回のように徒労に終わらなければと願い、莫大な費用を掛けて招致運動が展開されるプロセスに、何か「賭け事」みたいな感じ抱いてしまう。
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