松の内は1月15日までだが、7日で終了という向きも多くなった。その7日は七草粥を食べる日とされている。ここでいう七草とは「春の七草」である。
「春の七草」は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれ、無病息災を祈って粥と一緒に食べた。お粥で食べるのは、お正月の暴飲暴食で疲れが出はじめた胃腸の回復にちょうどよいからとも言われている。
それぞれに下表のような効用があるとされているが、検証されているかどうかは不明である。しかし、新鮮なものであればビタミンがたっぷり含まれているので健康的な食材であることは間違いない。

| せり | 消化を助ける。増血作用がある。 |
| なずな | 視力、五臓に効果。熱を下げる。排尿をよくする。 |
| ごぎょう | 吐き気、痰、解熱に効果。 |
| はこべら | 歯ぐき、排尿に良い。タンパク質、ミネラルが多い。 |
| ほとけのざ | 歯痛に効く。 |
| すずな(蕪) | 消化促進、しもやけ、そばかすに効く。 |
| すずしろ(大根) | 胃の健康、咳き止め、神経痛に効く。 |
そう言えばあ。。。子供の頃に学校で春の七草、秋の七草を全部暗記させられたが、大人になったら半分も憶えていない。風情も何もない!いかんなあー。
せめて、コラムに書くことで、古ぼけた頭の中に刻むことにしよう。
日本の良き伝統がなくならないように祈りながら。
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