朝日新聞の「声」(1/13付)に大阪在住の主婦(51)の方からの投書があって、自分の過去の体験とも重なったので感想を述べてみる。
それは「葬儀のあり方 難しさを実感」という題名の投書であった。
「お母さん、本当にこれでよかったの」とこの2年間、私はいつも心の中で問いかけてきた。という文章が先ず目に飛び込んできた。
この方は先月、義母の三回忌を迎えられた。義母の遺言で「私の葬儀は家族葬にしてな」と頼まれてその通りにされた。
義母の死後、遺言通り10人ほどの家族葬にして、祭壇もささやかにして義母を送られたとのことだ。
出棺の時、噂を聞きつけた近所の人や友人の「可哀想に、こんな葬式で」「えらい扱いや」という声が耳に入ってきたそうだ。
「葬式は死んだ人のためだけでなく、これから生きていく家族のためにある。故人への感謝は葬式でするもんや」、「最後の別れをしたいと思うのは家族も友人も同じ」と言われた。そんな事があって、その女性は数日かけて生前にお世話になった方々に説明に回られたが、みんなからも同じように言われたそうだ。
女性はこのように投書を結んでいる
家族葬が増えている昨今、私自身もそれを望んでいるが、親しくしている人たちとの最期のお別れをどうするかは難しい問題である。8年前のことであるが、私もよく似た体験をしている。
私はここでその体験と照らし合わせて何かを訴えようとしているのだが、うまく表現できない。気をもたせるようでよくないが、後日、それがどのようなものかを明らかにしたい。
上記の主婦の方のような体験は、どんな家庭でも抱えうる問題であり、人それぞれの考えはあるが、迷われている方のために少しは為になる話を次回書きたい。
期待しないでお待ちください。
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