先日、ラジオショッピングで商品を購入した。私の長い(?)人生でも初めての経験である。
ラジオの場合はテレビショッピングと違って現物を見れない。いくら欲しくて値段が安くても後悔したくないから衝動買いはしない主義だ。ところがインターネットという道具を使えばそれも解決する。
昔、テレビで「見~て~る~だ~け~」という通販会社のCMがあった。商品を店頭で見てそこでは買わずに、より安い通販を利用して買おうという宣伝である。
インターネットで検索すると商品の情報(写真、仕様など)がたちまち入手できた。メーカーもしっかりした会社だし価格もラジオショッピングはかなり安い。意を決して買うことにした。
商品は2日後に到着した。テレビでお馴染みの有名通販会社からきた梱包ケースに印刷された言葉に目がとまった。両手で箱を持ち上げると目につきやすい左上の隅にこうあった。
配達ドライバー様へ「ちょっとした気遣い」が配達する運送業者に向けられている。運送業者は大量の荷物を決められた時間内で誤りなく届ける使命を課せられている。屋外での肉体労働という厳しい環境の中で。
お疲れさまです。○○○ネット○○○商品を大切にお届け頂き誠にありがとうございます。このあとも安全にお気を付け下さい。
そんな環境で荷物を持って運んでいる時に、何気なく目に入るこの短い言葉は運送業者に温かい。些細なことだが嬉しくなる。「丁寧に扱わねば」という気になるし届け先にも丁重な態度で接する。(少なくともそういう傾向が出るはず)
そんな「ちょっとした気遣い」がいかなる効果をもたらしているか?それは数字で出せるものではないが、企業の業績や信頼という形にめぐりめぐって反映される。
厳しい景気状況の中で、確かに彼の通販会社はどこよりも元気だし高い信用を維持している。
コメントはこちらから
あなたの心に浮かんだ「ひと言」が、誰かやあなた自身を幸せに導くことがあります。
このコラム「ちょっとした気遣い」へのコメントを投稿してください。