前号で茶懐石での緊張体験を書いたが、今、開業15周年を迎えた京都駅ビル内で「京のたしなみ」というイベントキャンペーンが行われているので紹介を。
「親子で体験 裏千家を楽しもう」は400年の歴史がある茶道の世界を学べる機会で、中学生以上2000円、こども1000円で10時集合、勉強時間は1時間となっており、7月29日、8月12日、8月26日の何れも日曜日の開催で、10名限定となっている。
会場となっているのは駅ビルの2階にある「ギャラリーカフェ京都茶寮」だが、同じ会場で「お茶の淹れ方体験」も行われている。
臨済宗を開かれた栄西禅師の「喫茶養生記」で「茶は末代養生の仙薬、人倫延命の妙術」と説かれたように、「抹茶の点て方」「玉露の淹れ方」「煎茶の淹れ方」の三つをキーワードにして、日本茶インストラクターが指導してくれるというもので、玉露は4000円、他は3500円の参加料で、大人こどもが同じ料金となっている。
開催日は「抹茶」7月31日、9月11日は午前10時から。8月24日は午後7時から。「玉露」8月7日、9月18日は午前10時から。7月20日、8月31日は午後7時から。「煎茶」8月21日、9月25日は午前10時から。7月27日、9月7日は午後7時からとなっており、何れも1時間半の体験で募集人員6名となっている。
また、同じ会場で華道の池坊の「伝統文化いけばなこども教室」も開催され、中学生以上2000円、こども1000円で20名限定となっている。
開催日は7月22日、8月5日、8月19日で、午前10時から1時間の体験が企画されている。
申し込みはJR「おでかけネット」からも可能だし、会場となるギャラリーカフェ京都茶寮への電話でも受け付けてくれるそうだ。
この「幸せ列車」のHPがグローバルな世界に進化しつつあることは管理人さんのご尽力があるからだが、そんな中でフランス料理のフルコース的なレベルで更新されている「かめかむか」さんのコラムには賛辞を贈りたい想いでいっぱいである。
それに比較すれば前にも書いたように「お茶漬け」みたいな筆者の乱文だが、今日は茶の間の「お茶」ではなく「亭主」という立場の人に招いていただいた「茶席」でのことに触れてみたい。
その世界には様々な作法があり、行く前に何冊かの専門書を購入して読んでから行ったことを正直に白状しておくが、今まで体験したことない緊張感を抱いて訪問したら、まず案内された和室に掲げられていた掛け軸に目が留まった。
まるで枯れてしまったような木の枝に巾着袋みたいな物が引っ掛かっている絵だが、この高名なお家の床の間におかしな物を掛ける筈がないと思い、お茶と茶菓子を運んで来てくださった奥様に質問したら、ただ「お釈迦様に因みまして」とだけ仰られた。
このやりとりで「私はそれが何かを知っている」とご存知の方がおられたら、仏教に造詣が深くて敬意を表するレベルだと賛辞に値されるだろう。
お釈迦様のご生涯を綴った終章の頃、信者の人物から施しを受けた「食事」から体調を崩され、残念にもご終焉に向かわれるのだが、その「頭北面西」の状態で横になられたお釈迦様の寝釈迦像は誰もが一度はご覧になっただろうが、前述の絵は、そんな「涅槃」に入られる前のお釈迦様のご様子をご心配され、天上からお母様が薬物の入った袋を投げ落としたものなのに、運悪く木の枝の引っ掛かってしまったという出来事を表している内容なのである。
お釈迦様のような方に、お母様のようなお方が救いの手を差し伸べられてもどうにもならず、こんな結果になってしまうという逸話のようになっているが、世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいあるので謙虚に学びたいと考えている。
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「かめかむか」さんの高質な内容が連日に更新されており、毎日楽しみに訪問しているのですが、少し低次元で恐縮ながら、前からずっと疑問に思っていたことを書かせていただきますので皆様もお考えくだされば幸いです。
毎年12月になると忠臣蔵として有名な赤穂浪士の討ち入りドラマや映画が放映されるが、悪者になっている吉良氏が国元では名君として崇められていた事実も有名な話である。
そんな忠臣蔵の大事件が起きたのは元禄時代の12月14日となっているが、これに異論を唱える説得力のある問題提起を読んだことがあり、悩みの種になってしまった訳である。
それは、旧暦と新暦とに生じて来る問題で、新暦が用いられるようになったのは明治5年12月2日の次の日を明治6年1月1日にしたこともあり、それまでの12月14日は旧暦なので1月30日になると言うのである。
もしも午前0時を回ってからの討ち入りとなれば1月31日が正しくなるだろうし、こんなことを考えると暗記した昔の歴史が大きく変化を来たすことにもなり、日本史の試験問題の解答はどうなるのだろうかと悩んでしまう。
昔から「こうなんだ」という考え方の背景に秘められたちょっとした「?」の興味を抱くが、考えれば考えるほど混乱するので困っている。
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