ツイッターは今や知らない人が少ないほど有名になった。日本で出始めたのが2006年だったが、その頃はブログが話題の主流だったので、知る人ぞ知る存在だった。
それが。。。世界中の人が使う超大ヒットサービスとなった。
インターネット上には無数のサービスが存在するのだが、ツイッターのように巨大になるサービスは極めて少数である。
しかし、世界は流れ動いている。新しいものが現れては消え、消えては現れる。ツイッターやSNSに続くキラーサービスの登場は自然の流れである。
さて、次なるキラー(大ヒット)は?
アメリカ発のサービスだが、Pinterest(ピンタレスト)というのを最近やたら耳にする。(マスコミではなくWEB上で)
ピンタレストはインターネット上の画像や動画を集めて整理してバーチャルボードに並べて共有するサービスである。
3月27日にオバマ大統領がピンタレストを始めたことが大きな話題になっている。(こちら)
大統領は愛犬の写真や大統領の政策の要点を解説するボードを公開している。また、街頭での活動を写した写真や家族との写真を掲載したアルバムもある。フォロワー数は公開するとすぐに3千人を越え、さらに増加を続けている。
WEBサービスは水もの。斬新なアイデアで一時的に話題になっても尻すぼみというケースがほとんど。そんな中でピンタレストはけっこう歴史がある。着実にサービスを拡張してきたようなので面白い存在である。
オバマ大統領はITを巧みに活用する人。ピンタレストは景気が少し回復中の余裕と次期選挙をにらんだ「時代の先取り」をアピールする狙いもあるのではないかと思う。
意気盛んな若い頃は、間違っていないのに謝るのはおかしいと考えて、肩を張り過ぎて人間関係がギクシャクすることも多い。
もちろん、間違っていないのに謝る必要はないのだが、時には謝っておくことで円満な進行に至ることがある。
私の経験だが、ある日、東京から大阪にやってきた親会社の人が着座するなり「あの件はいつになったら決まるのだ」と怒りだした。怒られたのは私の同僚だった。私は初めての出席だったので、なぜ同僚が怒られているのかわからなかった。
しかし、怒っている人に力で押し返したら、必ず力で押し返してくるのはわかっていた。その同僚は良い奴なのだが、ワキの甘いところがあって、彼の方に落ち度があるのは明らかだったが、言い訳を並べて逃れようとしていた。それがかえって相手の怒りに油を注ぐ結果になった。
彼は理屈で追い込まれていったが謝ろうとしない。どうも彼に分(ぶ)はなさそうだが、同僚として私はどう対応すればいいか迷った。味方について援護すべきか?
その時、彼が「ちょっとトイレに行ってきます」と言って席を立った。彼が会議室を出た後、私は親会社の二人にこう言った。
「私は事情をよく知りませんが、何かご迷惑をおかけしたようで、どうも申し訳ありませんでした」
同僚の横でそれ言うと彼のメンツをつぶす。運良く(?)トイレに行ってくれたので、言うのはここしかないと思ったのである。親会社の人から見れば私も彼も同じ子会社の人間。私は彼に代わってしっかりと説教され、反省を求められたが、反論せずに「すみません」と頭を何度も下げた。
親会社の方々の怒りは収まったようでようやく本日の議題へと進行していった。そして、会議終了。しかし、同僚には(彼にとってはトイレに行っている間の)数分のいきさつは伏せて言わなかった。
さて、その後、親会社のお二人と私は意気投合し、友達のような親しい関係になって、仕事の面で何かと協力してくれるようになった。
あの時、「すみません」と謝ることで相手の闘争心を和らげ怒りを薄めたからだと今振り返っている。そして、科学的にもその方がいいことがわかってきた。
科学技術振興機構と名古屋大学のチームが、男女48人の大学生に飲酒年齢引き下げなど社会的な問題に関する意見を書いてもらい、半数には「大学生が書いた文章とは思えない」などと意見を侮辱するコメント付きの評価書を返し、残りには「こんなコメントをしてすみません」という謝罪文も付けて返し、脳波の差などを調べた。
その結果、怒りが高まると心拍数が増加し汗が出ることなどが知られているが、謝罪を受けなかったグループでは、心拍数や手のひらの汗が増加。脳波の検査では、攻撃性が高まっていることを示す左右の脳の活動の差が見られた。心理テストでも攻撃性と不快感の両方が高まっていた。
一方、謝罪を受けたグループでは左右の脳の活動に差がなく汗は増加したが、心拍数の変化もなし。心理テストでは攻撃性は変わらなかったが不快感は下がっていたという。
研究員によると「謝っても怒りの全ては抑えられないが、攻撃されることはなくなり、和解への第一歩となる」と話している。
状況判断できない時はひとまず「謝る」のが正解のようである。
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竜馬ファンである。「竜馬がゆく」を読んでから司馬遼太郎の歴史小説をむさぼり読んだ懐かしい時代がある。司馬遼太郎のペンネームは紀元前の中国の歴史家・司馬遷を慕い「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる者」としたことに由来している。
これまで「竜馬がゆく」を何度読み返したことか知れない。読み返す時はいつも、人生の大きな壁にぶち当たった時だった。活字の中の司馬遼太郎の言葉ひとつひとつが自信と誇りに満ちていて元気が湧いてくる。
「竜馬も順風満帆で大政奉還を実現させたんじゃないんだ。めちゃくちゃ大変な逆風の中で懸命の努力をしてきたんだ。俺はまだまだ甘いな。俺も負けてられない」と自分を奮い立たせてきた。
「竜馬がゆく」を読んで竜馬に心酔した人は多い。一番よく知られているのは「海援隊」で俳優の武田鉄矢さんだが、他にも民社党の政治家や有名な実業家もいる。
一昨年の大河ドラマ「龍馬伝」は欠かさずに見て、それから福山雅治さんの歌が好きになったという単細胞なところがある。
ある時、回転ずしを食べていると隣のボックス席に若い親子がいて父親が大きな声で子供を叱ったり注意したりしていた。
「リョーマ。そこは触ったらアカン」
「リョーマ。どこに行くんや。こっちでおとなしく座ってなさい」
「リョーマ。お母さんを呼んできて」
「リョーマ!」「リョーマ!」「リョーマ!」
「リョーマ」のバーゲンセールにすっかり食欲を失った。
自分の子供にリョウマという名前をつけるなとは言わないが、公衆の場で連呼はしないでくれ。その子がどんなリョウマかは知らないが竜馬ファンには立ち入ってほしくない響きの単語なのだ。
と内心思いながら食欲もなくなったところで「リョーマ一家」と別れて店を出たのであった。
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