28日に厚生労働省が都道府県別の平均寿命を発表した。国勢調査などを基に5年ごとに作られ、今回で10回目となる。
長野県が男女ともに最も長生きすることがわかった。一方で青森県が男女ともにあまり長生きしないと言うと語弊があるが、最下位となった。青森県の方、気を落とさないで、ちょっとの差だから。
男性 | 女性 | |||
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1位 | 長野県 | 80.88歳 | 長野県 | 87.18歳 |
全国平均 | 79.59歳 | 86.35歳 | ||
最下位 | 青森県 | 77.28歳 | 青森県 | 85.34歳 |
食生活、習慣、気候などの様々な条件が重なってこういう結果になっているのだろう。長野県も青森県も冬は雪で覆われる共通性があるのに不思議な結果だ。
但し、沖縄県も長寿だから寒いとか暑いとかは関係ないような気がする。(沖縄県の女性は1975年から連続トップ。今回は全国3位)
鳥取県の女性以外は平均寿命が伸びた。これも不思議だ。鳥取県の女性!頑張れよ。(偉そうに言ってすみません)
現在、世界一の長寿とされているのは男女ともに日本人だ。長寿はとても喜ばしいことだが、健康で、幸せに年をとっていってほしい。
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